人工乳腺

人工乳腺法〜豊胸手術

人工乳腺法とは?

人工乳腺は、人工の豊胸バッグを胸に挿入する豊胸整形手術のことで、内容物を大きくわけると、生理食塩水・シリコン・ハイドロジェルがあります。
脂肪注入やプチ豊胸などの豊胸手術に比べてより長持ちする上、5カップアップ程度まで大きさを自由に決めることができます。

人工乳腺法を行う場合、安全性はもちろん、バッグの形・さわり心地・耐久性など比較して、自分にあったバッグを選ぶことが大切です。

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人工乳腺の種類

豊胸バッグには、大きくわけると、生理食塩水バッグ・シリコンバッグ・ハイドロジェルバッグがあります。

また、人工乳腺の表面は、ザラザラしたテクスチャータイプと、ツルツルしたスムースタイプとがあり、テクスチャータイプの方が硬くなりにくく、安全です。

生理食塩水バッグ〜豊胸手術

生理食塩水バッグ

日本で、10年ほど使用された人工乳腺で、点滴などにも使用される食塩水をバッグに注入します。


メリット
・傷口が1.5p程度と小さい
・破れても中身は体内に吸収され、体に影響がなく安全性に優れている

デメリット
・バッグの寿命が短く、耐久性に劣るため食塩水が漏れやすい
・さわり心地が硬く不自然
・術後のマッサージケアが重要

手術料金:50万円程度


コヒーシブシリコンバッグ〜豊胸手術

コヒーシブシリコンバッグ

コヒーシブシリコンバッグは、現在、世界中で使用されている人工乳腺です。

従来、主に使用されていたシリコンジェルバッグは非常に触った感触が軟らかいのですが、破損した場合、シリコン自体に粘着性があるので、取り除くのに胸部を広範囲切開しなければならないというデメリットがあり使用されなくなりました。

そこで、コヒーシブシリコンバッグは、シリコンジェルを固めて、破損した場合でも、漏れ出さないように改良しました。

ハイドロジェルバッグや従来のシリコンジェルバッグと比較すると、多少硬い感じがしますが、安全性・耐久性・感触は優れていると言われ、自然なボリュームが出せます。

メリット
・破れても漏れ出さない
・触り心地が自然

デメリット
・シリコンジェルバッグより硬い

手術料金:90万円程度

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コヒーシブシリコンバッグの種類

エリートジェルバッグ
触り心地はバイオセルバッグに比べるとやや硬いですが、中身の豊胸用ジェルを包む膜が4層あり、耐久性に優れています。

クリスタルバッグ
触り心地はバイオセルバッグに比べるとやや硬いですが、寝たときにも自然な形で、中身の豊胸用ジェルを包む膜が9層もあり、バッグの継ぎ目がなく抜群の耐久性です。

バイオセルバッグ
中身の豊胸用ジェルを包む膜が3層あり、従来のバッグに比べ、耐久性に優れています。
中身が非常に柔らかく、触り心地や寝た時の胸の流れ方がとても自然です。


ハイドロジェルバッグ〜豊胸手術

ハイドロジェルバッグ(CMCバッグなど)

ハイドロジェルバッグは、生理食塩水やCMCなどをジェル状にしたものがバッグに入っています。
ハイドロジェルバッグの一種であるCMCバッグは、触り心地や寝た時の胸の流れ方が自然で、漏れの原因となるつなぎ目がないシリコン性のバッグです。
しかし、CMCは食品にも含まれている人体に安全な天然の水溶性物質ですが、ハイドロジェルバッグを使用しない整形外科は多く、安全性には賛否があります。

バッグを挿入する傷口は3〜4センチ程度です。


メリット
・さわり心地がとても軟らかく自然
・バッグが破れにくい

デメリット
・バッグが破れた場合のCMCの安全性が疑われる(イギリスでは現在もほとんど使用されていません

手術料金:65万円程度

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人工乳腺の手術

仮のバッグを使用してどの程度の大きさになるかを体験すれば、手術中に鏡を見ながら医師と一緒にサイズを決めることができる美容整形外科やクリニックもあります。


カウンセリング
豊胸バッグのサンプルを触って、どの人工乳腺がいいか決めます。
整形外科によっては、なりたい胸をコンピューターでシミュレーションできます。
また、血液検査で健康チェックをして、豊胸手術ができるか検査します。

手術
カウンセリングを行い、バストの大きさの最終打ち合わせをします。
高周波温熱作用などのある機械を使って胸を軟らかくし、手術が行いやすくしてから麻酔をします。

麻酔は、全身麻酔もありますが、硬膜外麻酔と静脈麻酔を合わせて使用することで、意識がある状態で、医師と相談しながら豊胸する大きさを試すことができる整形外科もあります。

脇の下・アンダーバストライン・乳輪などを数センチ切開して人工乳腺を入れます。
胸の状態や医師によって切開する部位は異なりますが、傷跡の目立ちにくい脇の下を切開される方が多いです。
人工乳腺を挿入して、希望の大きさに豊胸し、傷口を縫合します。

術後
術後は、バンドなどでバストを圧迫し、腫れやむくみを抑え、痛み止めを処方してくれる整形外科もあります。

5日程度経過して抜糸してから入浴が可能です。
処方されたクリームなどを塗りバストケアして、胸が硬くなるのを予防します。

定期検診を3ヶ月程度行い、マッサージや傷跡、バストの状態をチェックします。

術後1ヶ月程度で、痛み・腫れ・むくみがひいてきて、普通通りの生活が送れ、3ヶ月後には、傷跡も目立ちにくくなり、自然な仕上がりになります。

※各個人や整形外科にによって注意事項や手術方法は異なりますので、かかりつけの医師に従ってください。

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人工乳腺の形

人工乳腺にはラウンド型とアナトミカル型があり、ラウンド型は日本人の体型に適した丸形をしており、寝た時も自然な感じです。
アナトミカル型は、バストの下側に膨らみが出るしずくのような形で、欧米人や元々バストの大きい方に適しています。

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豊胸バッグはレントゲンでも気づかれない?

正面から写すレントゲン検査であれば写る心配はほとんどありません。(斜めに撮るなどの写し方やバッグの種類によって、まれにバッグの輪郭が写る場合があります。)

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